唯唯漂うただの海藻

本やゲームなどの感想とか好きなことを書いていく。

ノベルゲーム感想

2023年1月~3月にプレイしたゲームとか見たアニメとか読んだ本とかまとめ

2023年もたくさんの作品に触れることができて幸せでした。 2.3記事で済ませるにはあまりにも多すぎるので3ヶ月ずつくらいで区切って今回は2023年1月~2023年3月までの分を書いていきたいと思います。

2022年プレイしたゲームとか見たアニメとか読んだ本とかまとめ後半

前回の続き! hijikichi.hatenablog.com

2022年プレイしたゲームとか見たアニメとか読んだ本とかまとめ前半

2022年もたくさんの作品に触れることが出来て幸せでした。

「彼女たちの流儀」感想・評価-人はそんなすぐには変われないんよ-

「中学生」というものは、子供でも大人でもない微妙な年頃です。 身体も心も子供から大人へ切り替わるちょうど節目の年齢なのではないでしょうか。中学生になるとどうしても変化を強いられてしまうんですね。『彼女たちの流儀』の主要キャラクターたちはほぼ…

「9-nine-」感想・評価-人生に真剣に向き合うためには-

さとり世代(さとりせだい)とは世代の一つ。一般的に「欲がない」と言われている世代を指す。「さとり世代」の特徴は「欲が無い」「恋愛に興味が無い」「車に興味がない」「旅行に行かない」といったことなどが典型例として指摘される。休日は自宅で過ごし…

「穢翼のユースティア」感想・評価-不条理な世の中だからこそ後悔のないように生きる-

どうして私ばかりこんな目に合うんだろう。 どうしてこんな境遇に生まれてしまったんだろう。 ・・・そんな風なことを考えて自暴自棄になったり、無気力になったりしたことはないでしょうか。私はあります。 『穢翼のユースティア』のキャラクターたちは、私…

「マブラヴ オルタネイティヴ」感想-探そう己の立脚点-

アニメも始まったということで、『マブラヴ』と『マブラヴオルタネイティヴ』をプレイしました。 二つ合わせて一つの作品に感じますし、一つの記事でまとめます。

「CARNIVAL 小説版」感想-理想主義者と潔癖、愛による復活-

『CARNIVAL』の小説版を読みました。電子書籍も新品も売ってないので仕方なく数万円出して中古で購入し・・・たわけもなく、東京都千代田区にある国立国会図書館まで足を運んで読んできました。とても面白かったです。わざわざ国立国会図書館まで出向いた価…

ダンガンロンパ作品を全部クリアした感想(極力ネタバレなし)

PSVitaの「ダンガンロンパ1・2 Reload」、PSVitaの「絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode」、アニメの「ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-」、PSVitaの「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」をクリアしました。タイトルに…

「ナツユメナギサ」感想-過去を受け入れ、時には楽しかった思い出を振り返りながら前へ進む-

久しぶりのエッッッッゲ感想記事ですね。『時計仕掛けのレイライン』は実質エッッッッゲじゃないので2ヶ月半ぶりくらいでしょうか。 今回感想を書く『ナツユメナギサ』という作品は、2009年に『SAGA PLANETS』から発売された作品です。『SAGA PLANETS』の作…

「時計仕掛けのレイライン」感想-エッッッゲというよりミステリーライトノベル-

「時計仕掛けのレイライン」は「ユニゾンシフト:ブロッサム」というメーカーから発売された三部作のゲームです。 VitaとSwitchにも移植され、その時追加されたストーリーも合わせると四部作になるんですかね。 四部作と聞くと長く感じますが、一作10時間か…

「ノラと皇女と野良猫ハート2」感想-人と向き合うことがテーマの児童文学-

根本的な部分は前作と特に変わらず。 ただ対象年齢が無印よりも更にもう一段階下がったように感じた。 以下ネタバレ注意。 hijikichi.hatenablog.com

「ノラと皇女と野良猫ハート」感想-人と獣の間の野良猫。あと勉強について-

Vita版にしようかPC版にしようか激しく悩みましたが、R18じゃないと出来ない表現もありそうだったしVita版はネコのお考え100連発もできなさそうだったのでPC版をプレイしました。 といっても相変わらずエッッッシーンはすっ飛ばしましたし(原画さん声優さん…

「るいは智を呼ぶファンディスク–明日のむこうに視える風–」感想-だから僕達は前へ進む-

評価はキャラ4.5/5、テーマ4.8/5、展開4.5/5で92/100かな。神ゲーと言ってもいい。 山月記が序盤にさらっと出てくれたのもよかった。終盤のテーマの理解にかなり役立った。まあこれほどまで関係してくるとは思わなかったけど。半分くらいは山月記みたいなも…

「るいは智を呼ぶ」感想-呪われた世界をやっつけろ-

Vita版が安かったし前から気になっていた作品だったのでプレイ。 FDと合わせてプレイ時間は40時間くらい。ネタバレ注意。 るいは智を呼ぶ (通常版) - PSVita 発売日: 2013/09/26 メディア: Video Game

「Collar×Malice」感想-特別な存在であれ-

たまには乙女ゲームの感想でも。 ネタバレ注意。

「紙の上の魔法使い」感想-理不尽な現実との付き合い方-

友達につい先日発売された「冥契のルペルカリア」をステマされたので、前作的な立ち位置であるこの作品「紙の上の魔法使い」からプレイすることに。

「Fate/hollow ataraxia」感想-誇りと憧れと願い-

「Fate/stay night」のファンディスク的な作品です。 ファンディスク的な作品といっても、カレン、バゼット、アヴェンジャー、などといった新キャラが多数登場しており、続編と言ってもいいような内容となっております。 ただ全体的な雰囲気は「Fate/stay ni…

「Fate/stay night」感想-信念を貫き通す尊さ-

「Fate/stay night」はいずれプレイしようとPC版をインストールだけしていたのですが、アニメを見て中途半端に内容を知っていたり、クリアまでかなりの時間がかかると聞いていて10数年放置していました。 ですが今回PSVitaとソフトを譲ってもらい、そこまで…

「428 〜封鎖された渋谷で〜」感想-選択肢を選ぶ楽しさを思い出させてくれるゲーム-

せっかく久しぶりにPSP起動したんだから積みゲー消化しようシリーズ。 428をなぜプレイしようと思ったかの理由はいくつかありますが、一番の理由は仮面ライダー剣の橘さんが出演していることです。 dic.nicovideo.jp 結果、思った以上に橘さんで、私のダディ…

「恋する乙女と守護の楯」感想-良くも悪くもキャラゲー-

「シークレットゲーム」「リベリオンズ」感想-人が真っ直ぐに生きるためには-

「シークレットゲーム-KILLER QUEEN-」は、2006年に発売された同人アダルトゲーム「キラークイーン」の移植版です。 PC、PS2、PSP、Switch、と移植されており、今回私はSwitch版をプレイしました。 「リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION」…

「遥かに仰ぎ、麗しの」感想-人と人が出会う事には意味がある-

司が凰華女学院分校にいる時点でみんな大なり小なり影響を受けているわけですね。 そういった変化が人と人が出会うのには意味があるってものじゃないでしょうか。

「屋上の百合霊さんフルコーラス」感想-人と関わることは迷惑を掛け合うこと-

だって人と向き合うということは、世話を焼く、焼かれることだから。お節介をすることは何も悪いことじゃない。

「アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-」感想-あなたの持ち味はなにか?-

萌えゲーアワード2018シナリオ章金賞受賞作品。 プレイ時間は20時間くらい。 SFタイムリープものです。 同じ月を何度も繰り返すことになりますが、わかってるところは飛ばされてサクサク進むので読みやすかったです。 PS4版が2週間前の9月26日発売だったので…

「ISLAND」感想-人生には過程しかない-

使命や本当の自分といったようなものは見つけるものではなく、目の前のことにしっかりと向き合って生きていくことで結果的についてくるものだ。人生には過程しかない。

「景の海のアペイリア」感想-俺たちは自動的だ。だけど...-

人と人が影響しあい、意志によって未来が決まる。

「CARNIVAL」感想-罪を負ってしまった人は幸福になれないのだろうか-

この作品を通じて、周囲からどれだけ罰を与えられ許されようとも、自分で自分を許すことができなければ先に進めないということに気付かされた。

「オトメ*ドメイン」感想-完璧じゃないから魅力的-

欠点があるから人は惹かれ合うし助け合う。そうやってみんなで助け合って生きていくほうが人生は楽しい。

「Summer Pockets」感想-人生とは思い出コレクションである-

ギリギリ8月中に間に合った。 Summer Pockets(サマーポケッツ、サマポケ)のSwitch版をプレイしました。 ネタバレ極力なしで書きます。 かなり満足できる出来だったと思うので未プレイの人は是非プレイしてください。