唯唯漂うただの海藻

本やゲームなどの感想とか好きなことを書いていく。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」感想-私はアンドロイドだった・・・?-

アタシ、ポンコツアンドロイド...ゴシュジンサマ、スキ...


「デレステ」アタシポンコツアンドロイド (Game ver.) 標準メンバー 小日向美穂、安部菜々、島村卯月、双葉杏、前川みく SSR

 

現在2019年12月21日の17時で、いつも投稿してる土曜日18時に間に合わせるために速度重視で書くのでクオリティや文字数や誤字などには目をつむってください。(ドラえもんと魔入りました入間くんを見ながら)

 

概要

第三次世界大戦後の未来、サンフランシスコを舞台に賞金稼ぎのリック・デッカードが、火星から逃亡してきた8体のアンドロイドを「処理」するというあらすじ。電気動物やムードオルガン、マーサー教などディック独自の世界観の上に描かれている。この世界では自然が壊滅的打撃を受けているために、生物は昆虫一匹と言えども法によって厳重に保護されている。一方で科学技術が発達し、本物そっくりの機械仕掛けの生物が存在している。そしてその技術により生み出された人造人間は感情も記憶も持ち、自分自身ですら自分が機械であることを認識できないほどのものすら存在している。主人公は、他者への共感の度合いを測定するテスト「フォークト=カンプフ感情移入度測定法」によって人造人間を判別し、廃棄する賞金稼ぎである。この世界での生物は無条件の保護を受ける一方で、逃亡した人造人間は発見即廃棄という扱いとなっており、主人公のような賞金稼ぎの生活の糧となっている。

題名は、一見すると奇妙な問いかけの形式がとられている。主人公は人造人間を処理していく中であまりに人間らしい人造人間と出会ったため、両者の区別を次第に付けられなくなってゆく。「人間とは何か?」「人間と人工知能(アンドロイド)との違いは?」、作品の根源的な思想を素朴な問いかけに集約した、主人公のこの一言が、そのまま本作品の題名となっている。

また特徴のある邦題は、「アンドロイドは電気◯◯の夢を見るか?」や「◯◯は△△の夢を見るか?」といった体裁の数多くのパロディを生んだ。

引用元:Wikipediaより

感想

テーマについて

リックはアンドロイドを殺していく過程でアンドロイドと人間との違いについて悩んでいく、って言う話です。

テーマは概要にも書かれている通り、「人間とは何か」「人間と人工知能(アンドロイド)との違いは?」ですね。

結論から言うと、感情移入ができるかどうかってことです。

しかし感情移入や共感能力が薄い人間もおり、その問題が解決しなかったのはちょっとあれだったかも。

スキゾイドとかの人のことですが作中でもスキゾイドって名前出てきてました。

私とか完全にそれですしね。まあ共感はしてるけどあえてしないようにしているって感じですが。

主人公のリックも私から見ればそんな感じで、妻に対して冷たかったり隣人や店員に対してもとても感情移入しているとは思えない対応するしアンドロイドに対して冷酷だったりと、よくテストパスできたなって思いましたが、最後にはリックも電気動物にも生命はあるっていう結論に辿り着いていたので良かったと思います。

マーサーについて

マーサー教という宗教があり、それによって人々は共感を深めていました。

しかしマーサーの正体は俳優であり、神ではありませんでした。

マーサーは神ではなかったですが預言者であり、リックはマーサーによって終盤救われました。キリスト教でいうキリストみたいな感じでしょうか。

キリスト教勉強してないからよくわからんかった。ええかげん勉強せなあかんなあ(334回連続9800回目)

 

全体的にハリウッド映画みたいな話でした。

実際映画化してますしね。タイトルと内容はちょっと違いますけれど。

ブレードランナー ファイナル・カット(字幕版)

ブレードランナー ファイナル・カット(字幕版)

  • 発売日: 2015/03/15
  • メディア: Prime Video
 

テーマとか考えなくても面白かったと思います。

来週はカタハネの感想を書きたいと思います。(書けるとは言ってない)